5月にNETFLIXで配信がスタートされた「ザ・ソサエティ」
子供(高校生)だけの社会から始まるストーリーで、実験的な要素がいびつな人間模様を描くという話題のドラマ。
当記事では、ソサエティとその続編についての情報を紹介していきます!
シーズン1公式トレイラー
The Society / Season1
ウエストハム高校の生徒たちは国立公園局の招待で、町を離れキャンプに行くことに。バスに乗って出発したものの、途中で落石に道が塞がれ、町に引き返してきたことを告げるバスの運転手。生徒たちは、それぞれ家に帰るが街には大人の姿が無くなっていた…。
というのがドラマの序章です。
このドラマは主に10代~20代をメインターゲットにしていて、子供っぽさのあるシーンもあるので、もっと大人になってくれ!とすっかり制作側のワナに引っ掛かってしまいました。
ザ・ソサエティ/シーズン2 配信スケジュール
米国のメディアでは、シーズン2の配信は5月とされています。
話数 | 全10話 |
配信予定 | 2020年5月 |
話数は全10話。今現在はキャストの交代情報などはありません。
シーズン2を楽しむためのポイント!
3つの大きな謎
1.「閉じ込められた世界はどこ?」
2.「大人達が関わった嫌な匂いの正体」
3.「学校の壁に書かれた落書きの意味」
1.街の外はすべて森になっていますが、電気、水道、ガス、通信などは使える状況。人が移動したのか?それとも、この町が移動してきたのか?そしてバスの運転手はどこに?など謎だらけになっています。
2.嫌な匂いが戻ったという表現をしているので、以前にも同じことが起きています。またキャンプ出発前にはバスの運転手と大人達が言い合っていた場面や、嫌な匂いについて住民に説明する会合も行われていました。
3.学校の壁に落書きされていた意味深な言葉
”menemene TekeL UPHARSIN”(メネ-メネ-テケル-ウパルシン)
”汝がたらざることが現れた”
旧約聖書のダニエル書に”書かれている言葉”というセリフがあり、この世界の本質を感じさせるワードとなっています。(ダニエルとは、バビロニア捕囚の民で、聡明な人物として旧約聖書で描かれている)
壁に字をかく指(5章) ベルシャザル王の宴会において、突然人の手の指が現れて、壁に「メネ、メネ、テケル、ウパルシン」という文字を書いた。ベルシャザル王は取り乱すが、内容はダニエルにしか理解できなかった。内容はバビロニア帝国の終わりを意味していた。そして、その夜の内にベルシャザル王は殺され、ダリヨスという人が国の統治することになった。。 |
シーズン2でどれだけ謎が解決するかは分かりませんが、謎解きだけでも期待できるクオリティになりそうです。