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買い置きができる!おすすめ食材&調味料リスト【100品】

 

長期保存ができる|おすすめ食材リスト

今回は、長期保存ができる食材【100品以上】をまとめて紹介します!

お米

主役となるご飯

お米の保存期間は長いですが、精米した時点から少しづつ味は落ちていきます。家庭での常温保存なら、春夏は2週間~1か月。秋冬は1か月~2か月が美味しく食べられる期間ですが、味が落ちてもいいなら保存できる期間はさらに長くなります。

 

玄米

お米より食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富

玄米は「籾殻」を取り除いただけなので精米されたお米より「鮮度」を維持しやすく、酸化スピードが遅いのが特徴。湿気が少ない、日が当たらないなど、適切な環境なら2年~3年でも保存可能です。

 

お餅

煮ても焼いても美味しい

包装パックのお餅は、開封しなければ1年~1年半程度は保存できます。ただ開封してしまうと数日でカビが生えてしまうので、開封後はなるべく早く食べるようにしましょう。

備蓄用として賞味期限が5年のお餅も

 

麺類(乾麺)

お馴染みの麺

麺類には「乾麺、生麺」などの種類がありますが、生麺は長期保存には向きません。一般的に乾麺の賞味期限は1~2年になっているので、ストック用としては乾麺タイプがオススメです。

乾麺リスト 賞味期限の目安
ラーメン 8カ月(袋麺)
6カ月(カップ麺)
うどん 1年
そば 1年
パスタ 2年~3年
そうめん 1年~2年
冷や麦 1年半

*商品によって期限が短いことも長いこともあります

 

野菜

栄養バランスのいい食事に

水分が多い野菜「レタス」や「キュウリ」などは痛むのも早いです。ただ比較的長く保存できる野菜もあります。

品名 野菜室 常温(冷暗)
たまねぎ 約2か月
じゃがいも 約半年 約3か月
さつまいも 約2か月 約1か月
ピーマン 約3週間 約1週間
ごぼう 約2か月 約1か月
かぼちゃ 約2か月

 

冷凍野菜

キノコ類、ねぎ、生姜などは、家庭でカットして冷凍しやすい食材でもありますが、最近ではメーカー加工段階で急速冷凍された野菜もあって長く保存できるようになってきています。

例えば大手メーカー「ニチレイフーズ」では、ほうれん草、アスパラ、ナス、インゲン、オクラなど水分の多いものでも「冷凍野菜」として販売しています。こちらは未開封/冷凍で購入後2~3か月の保存が可能。

 

粉もの

パンやケーキのもと

粉から作る料理は手間が掛かりますが、パンやお好み焼きなどの焼きもの、麺、お団子まで作れちゃいます。保存期間の目安は「未開封/1年以上」です。

品名 保存期間の目安
小麦粉 1年半
片栗粉 1年半
強力粉 6か月
薄力粉 1年
米粉 6か月
白玉粉 4~5年
コーンスターチ 1年

粉ものは、グルテンなどの含有量が少ないほど賞味期限は長くなります。開封後は、1〜2ヶ月が目安。暖かい時期は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存するのがベストです。

 

海藻類

水で戻す

わかめ、昆布、あおさ、ひじきなどの乾燥タイプの海藻類は、常温でも約1年くらい保存可能です。密閉容器に乾燥材などを入れて保管することで、開封後も3か月~半年くらいは保存できます。

 

冷凍食品

レンジで調理

主な冷凍食品
焼きおにぎり、チャーハン、ピラフ、チキンライス、焼売、餃子、ハンバーグ、グラタン、ミートボール、コロッケ、肉まん、焼き鳥、たこ焼き、お好み焼き、パスタ、ピザなど

冷凍食品は、日替わりでも飽きさせないほど豊富なラインナップになっています。冷凍/未開封なら「約2~3か月」が美味しく食べられる目安になります。

 

レトルト食品

熱湯やレンジだけで調理

宇宙食に採用されたことで多くの食品メーカーに導入されたレトルト食品。

湯煎(沸騰した湯で数分加熱)するか、食器に移し替えて、電子レンジで加熱するのが一般的な調理方法です。保存できる目安は「半年~1年」になっています。

ジャンル 品目
カレー系 和風、インド風、洋風など
中華系 麻婆豆腐、中華丼など
洋食系 ドリア、シチューなど
惣菜系 きんぴらごぼう、ひじき煮、煮豆など

このほかにも、丼もの、お肉料理まで幅広いジャンルへと展開されています。

米飯(お粥、雑炊)
丼料理の具(牛丼、親子丼)
肉料理(ハンバーグ、ミートボール、ミートソース)
煮物(おでん、雑煮)

 

缶詰

最高の保存食

レトルト食品の流通が多くなり、缶詰の消費量は減っています。ただレトルト食品より2倍以上も長く保存ができるため、災害の多い日本ではストック用として注目されています。

品目 保存できる期間(目安)
水産系 製造から3年
果物系 製造から2年~3年
野菜系 製造から2年~3年
畜産系 製造から3年

長期保存に強い缶詰ですが、開封した後は冷蔵庫でも3、4日程度を目安にして、なるべく早めに食べるようにましょう。

商品
水産 サバ、サンマ、イワシ、マグロ、カツオ、サケ
果物 桃、みかん、さくらんぼ、パイン、リンゴ、ぶどう
野菜 コーン、トマト、タケノコ、栗、グリーンピース、福神漬け
畜産 牛肉、豚肉、鶏肉
ペースト シチュー、パスタソース

 

フリーズドライ

水やお湯をかけるだけ

水分を含んだ食品を急速に凍結して、さらに真空状態で乾燥させるフリーズドライ技術。カップヌードルやお茶漬けの”具”といった方がイメージしやすいかも。

味噌汁、吸い物、最近ではカレーやパスタも発売されています。こちらも乾燥した食品なので「6ヶ月~12ヶ月程度」の保存が可能です。

 

調味料

魔法の味付け

どんな料理でもやっぱり調味料は必要!

未開封 開封
無期限 無期限
砂糖 無期限 無期限
しょうゆ 1年 1か月
みそ 3か月~6か月 3か月~6か月
コショウ 3年 2年
本みりん 1年 90日
お酢 2年 6が月~1年

無期限とはいえ、塩や砂糖は湿気には弱いので注意が必要です。一方で、しょうゆは、開封するとそこまで長く保存ができないため、大きいサイズより小さいものがオススメです。

塩、砂糖、コショウ以外は、冷蔵庫での保管が一般的。

長く保存できる日数を考えると、ストック用だとしても3つも4つも買う必要はなさそうですね。

また「かつお節、しいたけ、昆布」などの乾燥出汁も未開封で約1年

賞味期限があったとしても、低温高温を避ければ腐らないと有名な「はちみつ、メープルシロップ」なども長期の保存には最適です。

 

お菓子

食後の楽しみ

お菓子の部門でも、やっぱり乾燥している食品は強いです。非常食としても有名な ”乾パン” は、最長で5年の長期保存ができます。

品目 保存できる目安
スナック菓子 4か月
クッキー 6か月
ドライフルーツ 6か月~1年
グラノーラ 7か月
乾パン 1年(袋)/5年(缶)
ソイジョイ 1年

 

まとめ

スーパーマーケットで売られている生鮮食品などは、毎日入荷するものなので、巨大地震などで流通インフラが止まらないかぎり供給が途切れることはありません。

たとえ店舗に通えなくなっても、ネットで購入したり、農家と定期便の契約をするサービスもあるので、どんなときでも冷静な行動するように心がけたいですね。

これだけ長期保存できる食材があるんだから、まず無くなることはないと感じてもらえたらと思います。

 

*保存期間について
常温で長期の保存ができる食材だとしても、直射日光を避けて、冷暗所(常温)に保管するのが基本です。湿気や温度には十分に気をつけましょう。また保存期間は商品によって差があります。より正確な消費期限が知りたいときは、販売元の情報をご確認ください。

 

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