仕事でA4サイズのコピー用紙を大量に購入するために、どこで買うのが安いのかを調べる機会がありました。ということで今回は「どこの通販が一番安いのか?」「コピー用紙の選び方」などを詳しく紹介していきます。
お急ぎでコピー用紙を探している人もいるかもしれないので、まず最初に1番安い通販サイトを紹介して、そのあとでコピー用紙の選び方や詳しい価格比較をしていきます!
目次(ページコンテンツ)
コピー用紙 A4サイズ / 500枚 どこの通販が安い?
まず必要なコピー用紙の枚数「500枚」「5000枚」で利用したい通販サイトは変わります。
また送料の有無などの条件で最安価格が変動することもあるので、条件だけは間違えないようにしましょう。
(価格調べ / 2021年11月28日時点)
アマゾンが安い
500枚だけほしいってとき、1番安いのは「Amazon」です。
最近かなり売れている「PLUS(プラス)」のコピー用紙は紙質も良く、アマゾンでも人気のコピー用紙。
価格は「582円(税込)」ですが、この価格は送料無料になるプライム会員が条件です。プライム会員でないって方は、次に紹介するアスクルがおすすめ!
アマゾン会員でなければアスクル
アマゾンプライム会員でないなら、「アスクル(ASKUL)」が最安値。アスクルは、コピー用紙の単価が「342円(税込)」と格段に安いのですが、法人だと1,000円以上購入(個人だと3,300円以上購入)しないと送料無料になりません。
そのため、500 枚だけの購入は配送料が掛かります。商品342円 + 配送料330円= 672円(税込)で、Amazonより 103円高くなりますが、こちらは会員でなくても大丈夫です。
コピー用紙 A4サイズ / 5000枚 どこの通販が安い?
コピー用紙が大量に必要なとき、買いだめストック用にも使える「5,000枚」は楽天市場が安いです。人気のあるコピー用紙で「3,099円(税込)」(1枚あたり0.6円)まで抑えられていて、送料も沖縄や北海道などの一部地域を除いて、送料無料になっています。
楽天市場が安い
「紙質が良い」と評判で、楽天ランキング1位の常連となっているコピー用紙( 5,000 枚)は「 3,099 円(税込)」になってます。
コピー機を使う仕事の場合は、紙があって困ることはまずないと思います。どこで購入するにしても紙1枚の単価が安くなる 5,000 枚で買うほうがお得になるので、購入するときには多めに購入しておいたほうが結果的にコストは安くすみます。
コピー用紙 A4サイズ |通販価格を比較
A4サイズ「 500 枚」と「 5000 枚」のそれぞれECサイト販売価格(2021年11月28日時点)をまとめます。
コピー用紙|A4サイズ 500枚
価格比較
A4 / 500枚 | |||
ECサイト | 商品 | 価格 | 白色度/厚み/ほか |
アマゾン |
伊藤忠紙パルプ |
645円(税込) |
92%/0.09mm |
プラスCR-220 56-001 |
582円(税込) |
82%/0.09mm | |
アスクル |
スーパーホワイト+ |
342円(税込) | 92%/0.09mm 送料330円 |
スーパーエコノミー+ |
342円(税込) | 87%/0.09mm 送料330円 |
|
スーパーホワイトJ |
342円(税込) | 92%/0.09mm 送料330円 |
|
楽天 | UPM |
327円(税込) | 93%/0.09mm 送料550円 |
(価格調べ / 2021年11月28日時点)
コピー用紙|A4サイズ 5000枚
価格比較
A4 / 5000枚 | |||
ECサイト | 商品 | 価格 | 白色度/厚さ |
アマゾン | APRIL |
3,099円(税込) | 92%/0.09mm |
アマゾン | ブランコ |
3,770円(税込) | 87%/0.09mm |
楽天 | 高白色 コピー用紙 |
3,599円(税込) | 93%/0.09mm |
楽天 | コピー用紙 A4 5000枚 |
3,099円(税込) | 92%/0.09mm |
(価格調べ / 2021年11月28日時点)
コピー用紙の選び方
安いコピー用紙を紹介しましたが、いくら安いコピー用紙でも選び方はあります。配送条件、紙詰まりしない、滲みにくいなど、できるだけ目的と用途にあったものを選びたいですよね。ここからは「コピー用紙の選び方で失敗しないポイント」もいくつか紹介していきます。
実店舗・当日配送
コピー用紙が必要なときでも「今すぐほしい」「当日の配送希望」「後日で大丈夫」など様々な利用シーンがあると思います。どんな選択肢があるのか?を確認していきましょう。
「時間がない」「すぐにほしい」
できるだけ早く購入したいときは、近くにある家電量販店や大型スーパーマーケット、100円ショップなどの選択肢があります。大型家電量販店や大型スーパーには箱売りもあるので、大量に必要な場合はこちらがおすすめ。100円ショップの場合は、ほとんどが10~100枚売りなので、少ない枚数が必要なときに利用するユーザーが多いです。通販と違って自分で運ばないといけないのがデメリットですが、急いで入手したいときは、店舗で購入するのが手っ取り早い方法です。
「当日配送」「後日配送でいい」
自分で運ぶのは面倒だから配送にしたいという場合でも、アマゾンやアスクルなどの通販サイトによっては当日配送にすることもできます。当日配送には、地域限定や午前中に注文するなど条件があります。基本的には、午前11時~12時までに発注という条件が多いです。
紙質の良さ
コピー用紙の品質の良さは、4つの条件をクリアできているかが、ひとつの目安になります。
- 静電気が発生しにくい
- インクの定着性の良さ
- 紙詰まりしない走行性
- コピー後に紙が曲がらない
現在のコピー用紙は、海外(アジア)生産品でも高い製紙技術が普及して、粗悪品は少なくなっているようです。もし品質を確認したい場合は、見た目では判断ができないので、少ない枚数で購入して試し刷りをすることが確実です。もし社外用に多く使うならば、価格は高いですが、そのぶん信頼性の高い国内大手メーカーの用紙を選ぶという選択肢もあります。
一般的なコピー用紙は「上質紙、中厚口」とも呼ばれます。
コピー用紙の厚さ
仕事などで使う一般的なコピー用紙の厚さは「0.08mm~0.10mm」になります。紙の厚さは必ず表記されているので、素人でも判断がしやすい要素です。日本でもっとも多く流通しているのは「0.09mm」で、「0.08mm」以下になるとコピー機によっては”紙詰まり”が発生しやすくなることもあるので、厚さに迷ったら「0.09mm以上」を選ぶようにしましょう。
標準的なコピー用紙の厚さ(中厚口) | |
0.08mm | 標準的なコピー用紙より少し薄い |
0.09mm | 標準的なコピー用紙 |
0.10mm | 標準的なコピー用紙より少し厚い |
少しマニアックな選び方としては、紙の重さを表す「坪量(g/m2)」「連量(kg)」などの紙の重さを表す単位を参考にする人もいます。工法や材質が違えば、同じ厚みであっても紙の重さは変わります。一般的なコピー用紙の坪量(1㎡の紙の重さ)「64g/m2」を基準にして、それより軽ければ「少し柔らかい」など購入前でもイメージがしやすくなります。
まとめ
購入時に気をつけたいポイント!
コピー用紙を選ぶ時に注意したいのは、「サイズ間違い」と「枚数間違い」
コピー用紙には数字やアルファベットの表記が多く、店頭でも通販でも隣にあるから同じサイズと思って購入してしまう人も多いようです。A4サイズで検索をかけても、A5サイズが混じってたりもするので、サイズと枚数には気を付けましょう。
また紹介した価格や送料無料の条件は変わります。購入先でよく確認してみてください。
ちなみに私はポイントがほしかったので、楽天で5000枚を3つ購入。何も問題なく使えて、いい買い物ができました。紙の色ですが、こだわりがなければ白色度80%~90%でも十分に白くて、並べて見ないと違いは分かりません。
もし社外用で紙の白さにこだわりたい場合は、白色度92%以上のものがおすすめです
ではまた!