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iPhone10|本体サイズ
iPhone 10(X)は、ホームボタンを無くした有機ELディスプレイが採用されおり「5.8インチ(対角)」のオール・スクリーン・ディスプレイになっています。8plusの画面が「5.5インチ」なので、iPhone10の縦の画面サイズは、8plusよりも大きくなっています。
iPhone10(X)
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高さ | 143.6 mm |
幅 | 70.9 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 174g |
iPhone 8 | iPhone X | iPhone 8 plus | |
高さ | 138.4mm | 143.6 mm | 158.4mm |
幅 | 67.3mm | 70.9 mm | 78.1mm |
厚さ | 7.3mm | 7.7 mm | 7.5mm |
重さ | 148g | 174 g | 202g |
iPhone 10は、厚みが7.7mmありますが、ポケットに入れてもそれほど厚みは気になりません。重さは普通サイズのトマト1個分ほど。これまでのiPhoneにはフルスクリーンは無かったので、サイズの割にかなり大きくなる画面は魅力です。
iPhone最新モデル|本体サイズ
2019年秋冬モデル「iPhone11」
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone 11 Pro Max | |
高さ | 150.9mm | 144mm | 158mm |
幅 | 75.7mm | 71.4mm | 77.8mm |
厚さ | 8.3mm | 8.1mm | 8.1mm |
重さ | 194g | 188g | 226g |
iPhone11シリーズは、サイズ的には厚みが増して、重くなっているのが印象的です。
2018秋冬モデル「iPhoneXR・XS」シリーズ
iPhone XR | iPhone XS | iPhone XS Max | |
高さ | 150.9mm | 143.6mm | 157.5mm |
幅 | 75.7mm | 70.9mm | 77.4mm |
厚さ | 8.3mm | 7.7mm | 7.7mm |
重さ | 194g | 177g | 208g |
11とXRは同じサイズになっています。
iPhone10|仕様スペック
- Super Retina HDディスプレイ
- 5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ
- HDRディスプレイ
- 2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi
- 1,000,000:1コントラスト比(標準)
- True Toneディスプレイ
- 広色域ディスプレイ(P3)
- 3D Touch
- 最大輝度625cd/m2(標準)
- 耐指紋性撥油コーティング
- 複数の言語と文字の同時表示をサポート
チップ
64ビットアーキテクチャ搭載A11 Bionicチップ
ニューラルエンジン 組み込み型M11モーションコプロセッサ
カメラ
- 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ
- 広角:ƒ/1.8の開口部
- 望遠:ƒ/2.4の開口部
- 光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム
- ポートレートモード
- ポートレートライティング(ベータ版)
- デュアル光学式手ぶれ補正
- 6枚構成のレンズ
- クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ
- パノラマ(最大63MP)
- サファイアクリスタル製レンズカバー
- 裏面照射型センサー
- ハイブリッド赤外線フィルタ
- Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
- タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)
- 手ぶれ補正機能を使ったLive Photos
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- 強化されたローカルトーンマッピング
- 人体検出と顔検出
- 露出コントロール
- ノイズリダクション
- 写真の自動HDR
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- タイマーモード
- 写真へのジオタグ添付
- 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
*iphone10は、スペースグレイとシルバーの2色
ビデオ撮影
- 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
- 720p HDビデオ撮影(30fps)
- ビデオの光学式手ぶれ補正
- 光学ズーム、6倍デジタルズーム
- クアッドLED True Toneフラッシュ
- 1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応
- 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
- 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
- 連続オートフォーカスビデオ
- 人体検出と顔検出
- ノイズリダクション
- 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影
- 再生ズーム
- ビデオへのジオタグ添付
- ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
TrueDepthカメラ
- 7MPカメラ
- ポートレートモード
- ポートレートライティング(ベータ版)
- アニ文字
- 1080p HDビデオ撮影
- Retina Flash
- ƒ/2.2の開口部
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- 自動HDR
- 裏面照射型センサー
- 人体検出と顔検出
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- 露出コントロール
- タイマーモード
電源とバッテリー環境
- iPhone 7より最大2時間長いバッテリー駆動時間
- 連続通話時間(ワイヤレス):最大21時間
- インターネット利用:最大12時間
- ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間
- オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間
- 高速充電に対応:30分で最大50%充電
- リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
- ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)
- USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電
- 高速充電に対応
注目は、ホームボタンを無くしたフルスクリーンと顔認証システム(FACE ID)です。顔認証登録は、顔をカメラ(画面)に向けて、上下左右に動かすだけで登録することができるようになっていて。これまでのTouchID同様にFaceIDで支払いもできるのは便利です。
画像はiphone 8 Plus カラーは8と同じ3色
またTrueDepthカメラを使って顔の表情を12種類あるアニ文字に反映させることができるという遊び心も。
購入に迷ったときは、成熟したものを好む方は「iPhone 8」初めてiphoneを使った感覚を味わいたい方なら「iPhone X」がおすすめです。
ワイヤレス充電
搭載されたワイヤレス充電には、別売りの充電パッドが必要になります。充電パッドを買わない場合は、これまで通りの通常充電になります。もしワイヤレス充電に変えるなら、Galaxy製品、タブレット端末などの充電機としても使える「Qi規格」のワイヤレス充電機がおすすめです。
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販売価格
2018年10月10日時点での参考価格を紹介します。新規・機種変更などによって価格は変動。ソフトバンクについては実質負担額は表記より安く設定されています。
iPhone 10 / 64GBタイプ
価格 | |
docomo | 約5万円~ |
Softbank | 約9万円~ |
au | 約6万円~ |
SIMフリー | 約10万円~ |
iPhone 10 / 256GBタイプ
価格 | |
docomo | 約7万円~ |
Softbank | 約15万円~ |
au | 約8万円~ |
SIMフリー | 約12万円~ |
iPhone 8 / 64GBタイプ
価格 | |
docomo | 約2万円~ |
Softbank | 約9万円~ |
au | 約3万円~ |
SIMフリー | 約7万円~ |
iPhone 8 / 256GBタイプ
価格 | |
docomo | 約4万円~ |
Softbank | 約11万円~ |
au | 約5万円~ |
SIMフリー | 約9万円~ |
iPhone 8 Plus / 64GBタイプ
価格 | |
docomo | 約3万円~ |
Softbank | 約10万円~ |
au | 約4万円~ |
SIMフリー | 約8万円~ |
iPhone 8 Plus / 256GBタイプ
価格 | |
docomo | 約5万円~ |
Softbank | 約12万円~ |
au | 約6万円~ |
SIMフリー | 約10万円~ |
価格的には「iPhone8 (64GB)」が狙い目です。「iPhoneXS」で大型路線に戻った影響で、コンパクトサイズの8が中古市場でも一番人気となっています。
新規でiPhoneを格安スマホとして使いたい方は、SIMフリー版が必要です。
大手キャリアは、月額料金5,000円~1万円ほどで鬼のように回収してくるので、半年も使えばSIMフリー×格安キャリアの組み合わせが断然安くなります。格安スマホのキャリアなら月額1,000円~3,000円程度なので、できるだけスマホ代を節約したい方は、simフリー版への切り替えがおすすめです。
まとめ
以上、「iPhone10」サイズと機能まとめでした!