2020年10月17日に Xperia5Ⅱが発売!
高画質化エンジン X1 を搭載し、ZEISS(ツァイス)レンズを採用するなど、新たなエンタメ体験を目指すハイスペック機種として人気の高いモデル。そのためバッテリーを使いすぎちゃうなんてことも多いようです。
そこで今回は、Xperia5Ⅱ|急速充電の方法と、おすすめ充電器などの情報をまとめていきます!
目次(ページコンテンツ)
Xperia 5 Ⅱ|急速充電する方法
まずは、Xperia5Ⅱを急速充電する方法を紹介します
Xperia 5 Ⅱ|充電スペック
Xperia5Ⅱのバッテリ関連のスペックは?
バッテリー関連のスペック | |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ポートタイプ | USB Type C |
急速充電 | 対応 |
急速充電の規格 | USB PD |
ワイヤレス充電 | 未対応 |
5Ⅱ には、Xperia 史上最大容量の 4000mAh バッテリーが搭載されており、バッテリー持ちは良いほうです。また急速充電(USB PD)にも対応しているので、最短 30 分で約 50 %の急速充電ができます。
ただし、この急速充電には「条件」があります
Xperia 5 Ⅱ|急速充電の条件
30分で50%回復させる急速充電の条件は?
充電器 |
ポート形状 USB-C PD充電に対応(PowerDelivery) 21W(ワット)以上の出力 |
USBケーブル |
ケーブルタイプ USB-C to USB-C PD充電に対応(PowerDelivery) 21W(ワット)以上に対応 |
この充電環境があれば、Xperia 5 Ⅱ に最速充電が可能です。18 W~ 20 W(ワット)でも遜色のない充電はできます。ただ自分がどんな充電器を使っているのか分からなかったり、給電について苦手なユーザーも意外と多いので、この条件に見合うおすすめの充電器も合わせて紹介します!
Xperia 5 Ⅱ|おすすめの充電器と USB-C ケーブル
今回は、人気ガジェットのメーカー「アンカー」の製品からピックアップ
高出力モデル、複数ポート、モバイルバッテリーなど、タイプ別にまとめているので、購入に迷ったときの参考にしてください。
品名 | 価格 | |
1 | PowerPort III Nano 20W | 1,780円 |
2 | PowerPort Atom III Slim 30W | 2,000円 |
3 | PowerPort III 65W Pod | 2,990円 |
4 | PowerPort Atom III Slim (Four Ports) | 4,299円 |
5 | PowerCore III Fusion 5000 | 3,599円 |
6 | PowerDrive+ III Duo | 2,990円 |
7 | PowerLine III | 990円 |
*価格は2021.3.1時点/Amazon
1.PowerPort III Nano 20W
【PSE認証済 / PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載】
・コスパ最強クラス ・最大出力20W ・コンパクトで軽量 |
一辺が約2.7センチと超コンパクトサイズながら、PD対応の 20 W(ワット)出力モデル!
Xperia 5 Ⅱ の最速充電に必要な 21 Wにはわずかに足りない出力ですが、ほぼ変わらないスピードで、2,000 円以下のコスパは魅力です。
1台だけ充電できるシングルポートなので、とにかくコストを抑えたいユーザーにおすすめ!
2.PowerPort Atom III Slim(30W)
【世界最薄デザイン/PSE認証済/PowerIQ 3.0搭載 / Power Delivery 対応/折り畳みプラグ】
・折り畳み式プラグ ・最大出力30W(ワット) ・壁コンセントと相性抜群 |
パワーデリバリー対応。最大30W(ワット)の出力で、Xperia だけでなく、幅広いデバイスに急速充電ができます。
縦型のスリムなデザイン設計は、壁コンセントとの相性が抜群です。コンセントから出っ張りがちな充電器のデメリットを無くして、省スペース化することができます。
また折り畳み式プラグが採用されており、ポケットやバッグにもスルっと入れられて持ち運びにも便利。
選べるカラーはブラックとホワイトの2色です。
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3.PowerPort III 65W Pod
【PPS規格対応/PD対応/PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載/PSE認証済/折り畳みプラグ】
・最大出力65W(ワット) ・ノートPCも充電できる ・折り畳みプラグ |
シングルポートの高出力モデルとして、Xperia 以外のデバイスでもほぼすべてのデバイスに対応するモデルです。iPad、Macbook pro、ノート PC などデバイスを複数使っているユーザーにも対応ができるのがポイント!
高い出力だけでなく、持ち運びができるコンパクトな設計で、ビジネス / 通勤通学 / 旅行にも活躍してくれます。
Xperia のほか、高出力が必要なデバイスを使う人におすすめ
4.PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
【PowerIQ3.0搭載 / PD対応/GaN(窒素ガリウム)採用】
・4台同時充電ができる ・置く場所を選べる ・最大出力65W(ワット) |
コンセントに直接挿さず、電源ケーブルがあるモデル。コンセントから離れた場所に置くことができるので、デスクの上などに置いておきたいユーザーに人気です。
ポートは USB-C が1つ。USB-A が3つ搭載されており、同時に4台までのデバイスへ充電ができます。最近はワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど複数台のデバイスが持つユーザーも多くなっているため、複数ポートは活躍する場面が多いです。
若干コストが掛かるのが欠点ですが、最大出力は、USB-C(45W)USB-A(20W)の合計 65 Wとパワーも結構あります。
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5.PowerCore III Fusion 5000
【PowerIQ 3.0 (Gen2) / PD対応 / PSE認証済 / コンセント 一体型 / 折りたたみ式プラグ】
・充電器+モバイルバッテリー ・PowerDelivery対応 ・18W出力のダブルポート |
充電器とモバイルバッテリーの1台2役をこなす新発想モデル
モバイルバッテリーと充電器を別々に使っているというユーザーには嬉しい機能です。本体には 5,000mAh バッテリーが搭載されており、Xperia なら1回フル充電ができます。コンセントに挿し、まずスマホに充電して、充電が終わってから本体バッテリーに充電する仕組み。
ダブルポートを搭載で、最大出力は USB-C 単体で 18 W (2 台同時充電だと 15 W )になります。
充電器にモバイルバッテリー機能がほしい方にオススメ!
6.PowerDrive+ III Duo
【Power Delivery対応/PowerIQ 3.0搭載 / コンパクトサイズ】
・最大出力48W(ワット) ・車で充電できる ・ダブルポート |
カーチャジャーでは最強との呼び声高いモデル
最大出力は30W(USB-C ポート)+18W(USB-Aポート)のダブルポートを採用しています。PD充電に対応しており、Xperia 5Ⅱのほか、Macbook、任天堂 Switch にも充電可能です。
シガーソケットに挿しっぱなしになるので、過充電防止などの安全機能を搭載。また夜の車でもしっかり視認できるように、柔らかいLEDが光る仕様になっています。
車で急速充電したいというユーザーにおすすめです
7.PowerLine III
USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (0.9m ホワイト) 60W PD対応
・高耐久性ナイロンを使用 ・2色から選べる ・60W対応 |
PowerDlivery 2.0 / 60W対応の USB-C to USB-C ケーブル
片付けるときに曲げにくく、クセも付きやすい編み込みのナイロンと違って、柔軟性に優れる耐久設計で、扱いやすく丸めやすいのが特徴。
選べるカラーはホワイトとブラックの2色で、使う充電器の色に合わせて選ぶことができます。また長さが90センチのモデルだと 1,000 円以下で買えてしまうのも魅力です。
60W(ワット)以内の充電なら、これ一本でほぼ解決できます。
まとめ
以上、Xperia5Ⅱ におすすめの充電器と USB-C ケーブルでした!
紹介した充電器は、最低 18 W(ワット) 以上 + PD 対応を条件にしています。現状ではスマートフォンの急速充電スピードは、PD対応 18 W~ 22 Wというのが急速充電と呼べる一般的な範囲です。最低限この出力があれば充電時に速さを感じられるため、コスト面も考慮してピックアップしています。
逆に、出力が 18 W(ワット)以下のものだったり、充電器とケーブルが PD 規格に対応していないと急速充電とは言えないレベルまで落ちてしまうので注意が必要です。
ではまた!