TBSテレビの冒険バラエティ「クレイジージャーニー」でお馴染の写真家ヨシダナギさん。主にアフリカなどの少数民族や先住民を被写体に撮影しているカメラマン。
今夜、20:54〜TBS「クレイジージャーニー 2時間SP」に出演します。ヨシダは初のアマゾン撮影に行ってまいりましたので是非ご覧くださいませー!#ヨシダナギ #爬虫類ハンター #加藤英明 さん pic.twitter.com/a8s0tDEyYS
— ヨシダナギ / nagi yoshida (@nagi_yoshida) 2017年8月16日
ほかのカメラマンと大きく異なるのは、彼らの日常に入り込んで写真を撮らせてもらっているという感覚を強く持っていて、現地の民族と同じ格好(裸)になってみたりして、距離を縮めるということを実践している。素敵な写真家さんです。
【 ヨシダナギ写真展@大阪 】
5/23-28まで梅田阪急にて、写真展を開催させて頂くことになりました!大変短い期間ではございますが、サイン会やトークイベントを兼ねてヨシダも3日間在廊しますので是非、お誘い合わせの上、ご来場下さいませ!詳細▷https://t.co/X7Lp7lWHM9 #クレイジージャーニー pic.twitter.com/L1h6gIuIwf— ヨシダナギ / nagi yoshida (@nagi_yoshida) 2018年5月17日
実はちょうど一眼レフのカメラを購入しようと思っていて、ヨシダナギさんのような写真が撮りたくて実際にヨシダナギさんが使うカメラを調べてみました。
ヨシダナギさんが実際に使っているカメラ
あるインタビューの中で、使用しているカメラ機材についてのコメントがありました。使っている機材は、ニコンから提供を受け、カメラは「D810」を愛用されているとのこと。
ただカメラのことには詳しくないみたいで、撮影方法については現場で2年ほど試行錯誤して覚えたとのこと。アフリカでは美しい肌がうまく撮れなかったりして、とても悩んだそうですが、撮影時間を朝・夕にするなどの工夫されています。
「Nikon」のD810
写真をレタッチ加工する編集ソフト
「Lightroom」「Photoshop」
ヨシダナギさんの撮る写真は、色味の薄いグレーが元の画像になる為、撮影後に色味を再現してゆく作業(レタッチ加工)に多くの時間を掛けているようです。編集ソフトは「Lightroom」と「Photoshop」の二つ。レタッチ加工はやり過ぎると幻想の写真になってしまいますが、ヨシダナギさんのような印象表現をしたいなら、レタッチ加工は必須のようです。
インタビューでは、自分にはプロカメラマンのような知識や技術はなく、それほどカメラに対しての熱もないという発言をされています。ただただ少数民族の美しさ撮りたいという熱だけで、仕方なく覚えたとのこと。
これは撮るのは好きだけど、カメラの細かい設定が嫌いな私にも嬉しい言葉。ゆっくりマイペースに撮りながら学んでいきたいですし、いつか自分の撮りたい写真を撮りたいですね。