割れにくい耐衝撃ケースと評判になっている「ライノシールド(RHINOSHIELD)」
実は、以前見た液晶フィルムの動画がちょっと衝撃的で、気になっていたブランド。
今回は、そのライノシールドの耐衝撃ケースを iPhone 11 で試して、どんな製品なのかを分かりやすくレビューしていきます!
目次(ページコンテンツ)
RHINOSHIELD CrashGuard NX|レビュー
ライノシールドとは、スマホのフィルムやケースを作っている台湾のメーカーです。
今現在、ライノシールドから発売されているケースは、一体型タイプ(SolidSuit)とバンパー型タイプ(CrashGuard)の「2種類」になっています。
レビューに選んだのは、より衝撃に強い「Crash Guard NX(クラッシュガード)」
クラッシュガードは、背面パネルやボタンの色が自分好みにカスタマイズできるのが特徴。
今回は、背面保護パネル「Mod NX」や、色替え用のリムやボタンのカスタマイズも合わせてレビューしていきます。
パッケージと外観
Crash Guard NX の外観をチェック!
少し肉厚感のあるシンプルなケース
前面と背面が iPhone 本体より高くなる設計で、このままバンパーケースとして使えます。
背面側がリム構造になっており、ここを変えることで自分好みの色にカスタマイズもできるようになっています。
リムは、はめ込むタイプで取り外しは簡単です!
リム以外にも、背面保護パネル「Mod NX」を、同じ部分にはめ込むことで、背面を守ることもできる仕様になっています。
ただ「Crash Guard NX」に付属されるはリムは同じ色なので、色や機能をカスタマイズするには別途リムやボタンを購入する必要あり。
・リム(Rim)
・ボタン(Buttons)
・背面パネル(Backplate)
RHINOSHIELD CrashGuard NX|機能
他のケースと違うクラッシュガードの機能を紹介!
耐衝撃
割れにくいバンパーケースという評判は、実際に触るとすぐに分かります。
これだけ素材に柔軟性があると、落としただけで割れるってことはないと思います。
また落としたときの衝撃吸収力もあって、高さ3.5メートルからの落下にも耐えるようです。下の動画では約3.9メートル(13フィート)から落下させています。
一般的な耐衝撃ケースでいうと人の背丈くらいから落としても「スマホは無事」ってことは聞きますが、3.5メートルからの衝撃を吸収する力は、他のメーカーと比べても特に優れている性能になりそうです。
カスタマイズ
カスタマイズは、リム、ボタンを好みの色に変えられますが、背面パネルを加えると機能面も大きく変わります。
配色パターンは、リムとボタンだけでも2000通り以上。公式サイトでは、すべての配色パターンを試せるので、購入前にイメージとすり合わせることができます。
また背面を保護したいときには、背面パネルで機能性をカスタマイズ。
パネルはガラス素材ではなく、軽いプラスチック素材が採用されています。パネルを取り付けるとバンパーだけで本体を守るより安心感は格段にあります。
RHINOSHIELD CrashGuard NX|評価
実際に使ってみた感じた使用感とレビュー評価!
使用感
最初に見て気になったのは、厚みです。
実際に持ってみても、やはり少し厚みを感じるので、手の小さい方(女性)には向かないと思います。どちらかというと手の小さい方には、バンパー型「CrashGuard」よりも、一体型の「SolidSuit」がおすすめです。
カスタマイズは楽しい。
ケースで好きな色を自由に組み合わせられるって経験がなかったので、とても新鮮です。
電源ボタンだけ色を変えるってこともできますし、デザインに飽きたら簡単に変えられるのも嬉しいポイント。操作はしやすく、しっかりボタンを押している肌感覚もあるので、本体へダイレクトに伝わっていることが分かります。
わざと高いところから落とす勇気はありませんでしたが、普段使っていても落とすことへの怖さは少ないです。
評価
デメリットを挙げるなら、ケースの厚みですが、耐衝撃ケースとしては他メーカーにはない性能になっています。硬さと柔軟さのある素材、衝撃を逃がすハニカム構造など、iPhone 11 本体が守られている感は抜群です。
カスタマイズできるカラー、背面パネルの種類も多くて、自分だけのケースを作る楽しさも。
まとめ
スマホケースのカスタマイズは、どうしても価格が高くなりがちですが、クラッシュガードは他のケースと比べてもそれほど高くないので、これから需要がありそうなアイテムですね。
試してみたいという方はぜひ!