いよいよ iPhone SE 3が発売!
A15 Bionicチップを搭載して、ホームボタンや、Touch ID も復活した第 3 世代「SE」
この記事では、iPhone SE 3 を急速充電する方法や条件などを分かりやすく解説していきます。
後半では iPhone SE 3 におすすめの急速充電器とケーブルもあわせて紹介しているので、選ぶときの参考にしてみてください。
目次(ページコンテンツ)
- iPhone SE3|急速充電する方法
- iPhone SE3|おすすめ急速充電器&ケーブル
- 1.Anker – Power Port III Nano 20W
- 2.UGREEN – CD137
- 3.ELECOM – EC-AC11WH C to L ケーブル付き
- 4.Anker – 511 Charger
- 5.Anker – PowerPort Atom III 65W Slim
- 6.Spigen – SteadiBoost 45W
- 7.Anker PowerCore Fusion 10000
- 8.Amazonベーシック USB-C 2.0 ライトニングケーブル
- 9.Anker PowerLine II USB-C & Lightning
- 10.ELECOM Type-C to Lightningケーブル
- まとめ
iPhone SE3|急速充電する方法
iPhone SE3 を急速充電するためには、その条件をクリアする充電器とケーブルが必要になります。
まずは、早く充電するための「条件(仕様)」をチャックしていきましょう
充電関連のスペック
iPhone SE 3 のバッテリー関連の仕様
iPhone SE 3 / バッテリースペック | |
バッテリー容量 | 2,018 mAh |
急速充電の規格 | PD |
対応出力 | 最大 20 W |
ポート形状 | ライトニング |
ワイヤレス充電(Qi) | 7.5W |
すべて覚える必要はないので、ポイントだけさらっと解説します。
バッテリー容量は「2,018mAh」
急速充電するための規格は「PD」です
必要な最大ワット数は「20W」になっています。
ポート形状は、「ライトニング」
ワイヤレス充電にも対応しており、Qi規格で7.5Wのワイヤレス充電ができる仕様です。
ちなみに、iPhone SE3の急速充電の時間は 30分で 0→50% 復活します。
フル充電なら 2時間くらいが目安です。
急速充電の条件
覚えておきたいポイントは「規格」「出力」「ポート」になります。
規格は、充電器とケーブルともに「PD対応」で揃えます。
出力については、iPhone SE3 の性能を最大限引き出すために、最低でも「20ワット」が必要です。
そのため充電器とケーブルは、必ず 20ワットの出力に対応しているものを選びます。
もっと高い出力が求められる「iPad、Macbook」も充電したいユーザーは、高いほうの出力に合わせるようにしましょう。
注意するべきポイントは
ポートとケーブルコネクタの形状です。
充電器が「USB-Cポート」
ケーブルは「USB-C to ライトニング」
特に充電ケーブルは USB-C to C ケーブルを選ばないように注意してください。必ず C to L 表記を確認して購入しましょう。
スペックの条件 | |
充電器 | 規格:PD対応 対応出力:20W以上 ポート:USB-C |
ケーブル | 規格:PD対応 対応出力:20W以上 種類:USBC to ライトニング |
充電環境は、この条件をすべてクリアしていれば、iPhone SE3に急速充電ができます。
ちょっと用語が多くて分かりにくいというユーザーに、条件をすべてクリアしている充電器とケーブルを合わせて紹介します!
iPhone SE3|おすすめ急速充電器&ケーブル
今回ピックアップするアイテムは、「コスパ」「実績のあるメーカー」を重視した条件で選んでいます。
メーカー&価格情報まとめ
メーカー | 価格 | |
1 | Anker | 1,780円 |
2 | UGREEN | 899円 |
3 | エレコム | 3,226円 |
4 | Anker | 1,690円 |
5 | Anker | 5,990円 |
6 | Spigen | 2,390円 |
7 | Anker | 5,990円 |
8 | Amazonベーシック | 1,680円 |
9 | Anker | 1,590円 |
10 | エレコム | 1,827円 |
*価格は2024.10.6時点/Amazon
1.Anker – Power Port III Nano 20W
・PD対応ロングセラー ・折り畳みできない ・手のひらサイズ |
Anker製のロングセラーPD対応モデル
本体はコンパクトな手のひらサイズながらも、iPhone SE 3 の急速充電に必要になる「20W(ワット)」の出力に対応しています。
約1,800 円というコスパの良さと、必要最低限のパワー。持ち運びをするユーザーには相性のいい充電器です。
電源プラグが折りたためないのが欠点。
2.UGREEN – CD137
・邪魔しないデザイン ・コスパ最強クラス ・PD対応/最大出力20W |
ユーグリーン製、PD対応の充電アダプター
コンセント周りで起こりやすトラブルと言えば、ほかの充電器たちが邪魔してうまく挿せない問題です。
この充電器は、ほかのアダプタと干渉しないデザインになっているのがポイント。このデザインを生かした環境で使うと、コンセント周りをスッキリすることができます。
価格は、タイムセールがあると約900円、通常でも約1,200円と、20WのPD充電器のなかでもコスパは最強クラスです。
3.ELECOM – EC-AC11WH C to L ケーブル付き
・充電器とケーブルのセット ・最大出力 20 W ・コンパクトサイズ |
エレコム製のコンパクト充電器
最大出力は20Wで、PD充電に対応しています。
充電器だけでなくUSB-C to ライトニングケーブルが付属されているので、これだけで急速充電できる環境が揃うのが嬉しい。
もちろん充電器単品でも買えるので、手持ちの環境で足りないアイテムだけを選べるのも魅力です。
充電器だけだと約1,400円とコスパにも優れています
4.Anker – 511 Charger
・Power IQ 3.0を搭載 ・最大出力20W ・6色から選べる |
PD対応の20W充電器
指先2本で持てるコンパクトさと、重さ36グラムの軽さが魅力。
Anker独自技術の「Power IQ 3.0 (Gen2)」を搭載しているモデルです。
Power IQ 3.0というのは、充電規格を識別・電圧調整を行う技術になります。イメージするなら「その場の空気に合わせて話ができる人」
なので、iPhone SE3に限らず、他の機種にも合わせた急速充電ができるというのがメリットになります。
本体カラーには、ダークグレー、ホワイトって基本色もありますが、グレイッシュブルー、ピンクなど全6色から選べる充電器は珍しいです。SE3やケーブルと合わせられるのは何気に嬉しいところ。
5.Anker – PowerPort Atom III 65W Slim
・4台同時充電ができるハブ ・コストは高め ・最大出力は 65 W |
最大出力 65 W(ワット)の高出力モデル
本体に 4 つのポートを搭載しているので、デバイス 4 台同時に充電することができます。デバイスを複数持つユーザーや、家族共有ハブの充電器としても人気が高いです。
USB-C ポートが 2 つ乗っかっているのは嬉しいポイントですが、そのぶんコストが高くなっています。
電源ケーブルが長い(1.5m)ので、コンセントから離れた場所、デスクや電源ステーションに置くことができるのも魅力です。
Macbookや、複数台のデバイス持ちなどにおすすめ
6.Spigen – SteadiBoost 45W
・車で使えるカーチャージャー ・2台同時充電ができる ・最大出力は 45 W(ワット) |
車のシガーソケットに挿すタイプの充電器
本体に USB-C と USB-A のダブルポートを採用していて、2台のデバイスを同時充電することができます。
SE 3 を充電するなら USB-C 側ポートを使いますが、そちらは最大 27 W(ワット)の充電ができます。USB-A 側の最大出力は 18W(ワット)です。出力、機能、コストを考えると、カーチャージャーとしては秀逸なモデルで、車で充電したいユーザーにおすすめ!
7.Anker PowerCore Fusion 10000
・PD対応/最大出力20W ・充電器+モバイルバッテリー ・容量10000mAh |
充電器とモバイルバッテリーを掛け合わせたモデル
PD対応、最大出力20Wの充電器として使えるのはもちろんのこと。容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使えるハイブリッドタイプです。
容量10,000mAhというと、iPhone SE3(2,018mAh)なら放電ロスを考えても、約3回のフル充電ができる容量になります。
機能的にコストは上がりますが、コンセントがない場所で使えちゃうってモバイルバッテリーのメリットは魅力です。
8.Amazonベーシック USB-C 2.0 ライトニングケーブル
・Apple MFi認証 ・PD対応 ・耐久性がある |
AmazonベーシックのUSB-C to ライトニングケーブル
PD対応でアップル公式が認める「MFi認証」を取得している充電ケーブルです。
耐久性が高くて、95度に曲げる強度テストを4000回クリアするほど素材にこだわって作られています。
データ転送にも強く、最大転送量は「480Mbps」
スピード感でいうと、写真1,000枚(約2GB)を約30秒で転送できる性能です。どちらかというと大きなファイルを扱うユーザーにとって、メリットになる機能になります。
9.Anker PowerLine II USB-C & Lightning
・柔軟で扱いやすいケーブル ・長さが 3 パターン ・3 色から選べる |
iPhone SE 3 の急速充電に対応する USB-C to ライトニングケーブル
しなやかで柔らかい素材のケーブルなので、クルクルっと丸めたり、使い回しがやすいのが特徴。
最大対応出力は 60 W。
長さは 0.9 m / 1.8 m / 3.0 m から選べて、カラーもブラック、ホワイト、グリーンの 3 色から選べます。こちらも Apple MFi 認証を取得しているケーブルです。
10.ELECOM Type-C to Lightningケーブル
・最大出力60Wまで対応 ・Apple MFi認証 ・細かい設計 |
エレコム製のPD対応ライトニングケーブル
アップルMFi認証を取得済みで、信頼性の高い製品です。最大出力は60Wまで対応していて、SE3以外にも高出力がいるMacbookやその他のノートPCにも充電ができます。
ケーブルには、やわらかい素材を採用して、日常の扱いやすさを意識した設計になっています。サビに強く、信号劣化を抑える金メッキピンを使うなど細かいところは、日本メーカーらしいです。
まとめ
以上、iPhone SE 3|急速充電する方法&おすすめ充電器でした
メーカー | 価格 | |
1 | Anker | 1,780円 |
2 | UGREEN | 899円 |
3 | ELECOM | 3,226円 |
4 | Anker | 1,690円 |
5 | Anker | 5,990円 |
6 | Spigen | 2,390円 |
7 | Anker | 5,990円 |
8 | Amazonベーシック | 1,680円 |
9 | Anker | 1,590円 |
10 | ELECOM | 1,827円 |
*価格は2024.10.6時点/Amazon
これ以外にも iPhone SE 3 を急速充電できる製品はたくさんあります。
ユーザーが使いたい環境と急速充電するために必要な条件を合わせて選ぶことができれば、まず失敗はしないです。
ではまた!