2020年11月13日に発売された「iPhone 12 mini」
片手操作に優れている反面、バッテリーの持ちが悪いとされるモデルです。
当記事では、iPhone12mini|急速充電する方法と、おすすめ充電器&ケーブルの情報をまとめます。
目次(ページコンテンツ)
iPhone12|急速充電する方法
iPhone 12 mini 最大の弱点といわれる「バッテリー」
ストレスなく、急速充電をするにはどうしたらいいのか?を解決していきます。
iPhone 12 mini|充電スペック
iPhone 12 mini の充電スペックをチェック!
充電関連のスペック | |
バッテリー容量 | 2,227mAh |
ポート形状 | ライトニング |
急速充電の規格 | USB-PD |
対応出力 | 20W(ワット) |
ワイヤレス充電 | Magsafe、Qi |
ワイヤレス対応出力 | 15W(Magsafe)、7.5W(Qi) |
有線の急速充電だと、フル充電に掛かる時間は、大体 1 時間 40 分です。やっぱり気になるのは、バッテリー容量が 2,227 mah とかなり小さいため、急速充電の環境がないと、ちょこちょこバッテリー切れが気になってしまうスペックになっています。
急速充電をする条件
iPhone 12 mini を急速充電するための最低条件は?
充電器 | PD 対応、出力 20 W 以上、USB-C ポート |
USB-C ケーブル | PD 対応、出力 20 W 以上、USB-C to Lightning ケーブル |
急速充電の条件をまとめると
・充電器「 PD 対応、出力 20 W 以上、USB-C ポート」
・ケーブル「 PD 対応、出力対応 20 W 以上、USB-C to ライトニングケーブル」
ただ実際のところ、急速充電の最低条件は、PD対応で出力が 18 W(ワット)以上あることです。
iPhone 12 シリーズに、充電器(PD対応) 18 W、20 W、65 W のそれぞれで充電速度を測ると、20 W が 2 分だけ早いという結果になります。
そのため 18 W 以上の出力であれば、急速充電の時間にほぼ差はありません。
アップル純正の充電器(20W)は、サードパーティの製品と比べると、コスパはかなり劣りますが、そのうえで純正品を選ぶかは、ユーザー好みです。
一方で、ワイヤレス充電の急速充電は、「Magsafe」の1択になります。その他のワイヤレス充電(Qi)は、すべて 7.5 Wの充電スピードです。
急速充電器は、どれを選べばいいのか迷うほど多いですが、ここからは、純正品よりコストや機能で上回る充電器と USB-C ケーブルをまとめます!
iPhone 12 mini|おすすめ充電器とケーブル
メーカー&価格情報まとめ
メーカー | 価格 | |
1位 | ELECOM | 1,152円 |
2位 | Belkin | 3,782円 |
3位 | Anker | 2,990円 |
4位 | DIGIFORCE | 3,899円 |
5位 | Anker | 4,299円 |
6位 | Spigen | 1,999円 |
7位 | Anker | 2,099円 |
*価格は2021.3.6時点/Amazon
1.ELECOM
EC-AC09WH
・コスパ最強 ・PD充電対応 ・最大出力 20 W |
現時点でコスパ最強といわれるエレコムの充電器
約1,200円で、ほとんどのスマホへ急速充電ができてしまう、ハイコスパ・モデルです。
PD充電対応で、持ち運びにも便利なサイズ。搭載ポートは1口(1台充電)ですが、予備用として1個余計に持っていても損はしないレベルです。
iPhone 12 mini の充電だけを考えていて、コストを抑えるなら間違いなくこれ!
2.Belkin
F7U096dq04-WHT-A
・Lightning ケーブルセット ・最大出力 18 W ・縦型の壁コンセント向き |
カリフォルニア発のガジェットメーカー「Belkin」から発売されている急速充電器
壁コンセントの下部に挿すことで、上部コンセントを邪魔せず、コンセント周りの省スペース化ができ、他メーカーの充電器と比べると見た目が非常にスマートになります。
PD対応、最大出力 18 W(ワット)で、充電器のほかに、USB-C to ライトニングケーブルが付属されており、完全に iPhone 用のセット内容です。セットだと考えるとトータルコストは抑えられている。
充電器とケーブルのセットがほしい方におすすめ
3.Anker
PowerPort III 65W Pod
・65 W の高出力モデル ・PD 対応 ・MacBook も充電できる |
高出力パワーが魅力! Anker(アンカー)製の充電器
最大出力 65 W で PD 規格に対応。ほかにも QC(クイックチャージ)規格にも対応しているモデルで、ほとんどのデジタルデバイスへ充電可能なモデルです。iPhoneだけでなく、ノートPC、MacBook Pro にも余裕で充電ができちゃいます。
少しサイズが気になりますが、パワーは絶対ほしいってユーザーにおすすめ
4.DIGIFORCE
D0035NB
・ダブルポートを採用 ・65Wの高出力モデル ・111グラムの軽さ |
2台同時に充電ができる DIGIFORCE の高出力モデル
USB-C ポート単体だと最大出力は 65 W となっていて、タブレットやノートPCにも充電可能です。ダブルポートを使った同時充電のときは、USB-C ポート側が最大 45 W、USB-A ポートが 12 W の出力になるように設計されています。
持ち運びをしたいユーザーのために、折り畳み式プラグを採用し、重さも111グラムと機動性にも優れます。
高出力モデルで 3,000 円台とコスパが良いのも特徴!
2台同時充電ができるタイプがほしい人におすすめです。
5.Anker
PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
・最大出力 65 W ・4 台同時充電できる ・デスクの上で使える |
機能バランスが優れる卓上タイプの充電器
4台同時に充電ができる4ポートモデル。最大出力は65Wで、USB-C ポートで 45 W、USB-A ポート 合計 20 Wの出力になります。
コンセントから離れたデスクの上で使えるので、自宅や職場など活躍する場面が多いです。
これ1台あると、ほとんど完結してしまうほど機能バランスに優れています。
イヤホン、ウェアラブルなど複数のガジェットを持っているユーザーにはオススメ!
6.Spigen
SteadiBoost 45W
・車で急速充電できる ・PD対応&QC対応 ・2 ポートを採用 |
車のシガーソケットに挿入するだけで、急速充電ができるカーチャージャー
USB-C ポート & USB-A ポートを採用していて、デバイス 2 台を同時に充電可能です。最大出力は、上のポート単体使用で 17 W、2 ポート同時充電なら合計で 45 W の出力になります。
急速充電規格は、PD(パワーデリバリー)と、QC(クイックチャージ)の両方に対応し、サイズ、機能、価格の3拍子が揃ったモデルとして、車載チャージャーNo.1との声も。
車で急速充電したいユーザーにおすすめです。
7.Anker
PowerLine + II USB-C & ライトニングケーブル
・アップルのMFi認証あり ・使い心地がいい ・色と長さが選べる |
Anker 製、PD対応の USB-C to ライトニングケーブル
アップルの i シリーズ(iPhone,iPod,iPad)に適応する認証「MFi」を取得しているケーブルです。アップルからお墨付きをもらったってことなので、アップルの純正品に近い品質と評価されてます。
丈夫な素材で、取り回しがしやすいのも特徴です。選べるケーブルカラーは、ブラック、レッドの 2 色。長さも 0.9m、1.8m が揃っています。
iPhone の付属ケーブルが断線したときの買い替えや、追加用ケーブルとしておすすめです
まとめ
以上、iPhone 12 mini への急速充電の方法とおすすめ充電器&ケーブルでした!
1. ELECOM – EC-AC09WH
2. Belkin –F7U096dq04-WHT-A
3. Anker – PowerPort III 65W Pod
4. DIGIFORCE – D0035NB
5. Anker – PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
6. Spigen – SteadiBoost 45W
7. Anker – PowerLine+ II USB-C & ライトニングケーブル
ではまた!