ネット

会社の備品購入に便利すぎる!【Amazonビジネス】

オフィスの消耗品をアスクルで購入していると、不便さを感じることが増えてきたので、知り合いの総務部から勧められたamazon businessを導入!

当記事では、アマゾン・ビジネスのサービス内容について紹介していきます!

アマゾン・ビジネスとは

プライベートでアマゾンを利用している方は多いと思いますが、通常のアマゾンとは違って、個人経営や企業用に使いやすいサービスを展開しているのがamazon businessです。

会社が使うECショッピングサイトという位置付けで、個人で利用する通常のアマゾンよりも、価格が安くなっている商品や、まとめ買い割引があるサービスなど、企業にとって利用しやすいサービスになっています。

サービスの特徴

Amazonビジネスの魅力的な6つのサービス

品数が豊富

アマゾンが取り扱っている品数は「2億点以上」

他の法人向けECサイト「アスクル / 600万点」「モノタロウ / 1800点」とは圧倒的な差になっています。また通常のアマゾンにはない商品も追加されており、その取り扱い量の多さから、どんな業種にも対応できることが「Amazonビジネス」最大の魅力です。

 

法人価格が安い

アマゾン・ビジネスでは、サービスを利用する企業への特別価格の設定、まとめ買い割引(数量割引)が多くの商品に適用されています。どんな職場でもコピー用紙、文房具やコーヒーなど、無くなりやすい消耗品はあるはずです。それらを低コストでまとめ買いすることで、購入コストの削減ができるサービスになっています。

 

複数ユーザーで利用可能

1人ではなく、チームや組織(部署)単位のグループ管理ができるのも魅力!

会社側が権限を与えた人しか注文できないようにしたり、権限責任者が「いつ・誰が・どれだけ」の備品や消耗品を購入したのかが分かるように、履歴の一括管理もできたりします。もちろん、部署毎の管理もできるので、社内でどういった消耗品が1番使われているのかも分かりやすく、経費削減へのヒントにもなります。

このシステムでは、承認ルールも自由に作ることができ、例えば「1万円以上の備品・消耗品は管理者の許可がないと購入できないようにする」という設定も可能です。また会社内で同じ支払い方法を共有することで、異なる経費処理がなくなり、作業効率が良くなります。

 

送料無料のプライム会員

通常のアマゾンでもお馴染みのプライム会員制度(ビジネス・プライム)が導入されており、「お急ぎ便」や「日時指定便」が無料で使い放題になっています。

あらゆる企業規模に対応するため、プライム料金にはグレード設定がありますが、年会費は、1法人・最大3人までの共有なら、通常アマゾンのプライム会費(4,900円)と変わりません。

共有ユーザー数 年会費
最大3名 4,900円(税込)
最大10名 13,500円(税込)
最大100名 37,800円(税込)
無制限 270,000円(税込)

送料無料となるプライム商品は、3100万点以上。

プライム対象の商品でなくても、2,000円(税込)以上の購入だと通常配送料は無料になっています。

 

法人ECショップの送料比較

アマゾン・ビジネス
プライム会員 送料無料
非会員 2,000円未満の通常配送:400円~440円

アスクル
会員 1,000円以上:送料無料
会員 1,000円未満:324円

モノタロウ
会員 3,500円以上:送料無料
会員 3,500円未満:500円

 

購入履歴・分析レポート機能

レポート機能は、自社用にカスタマイズした購入レポートを作成して、帳簿作成や経費処理の手間を無くすことができます。

レポートのフィルター項目には、グループ毎の注文や返品、返金など、自由度の高いカスタマイズ機能があり、例えば、部署、商品カテゴリー、送料などを設定したカスタイマイズレポートを作成すれば、必要なデータのみが反映されたレポートになりますし、そのデータをダウンロードしてしまえば、請求伝票や領収書を見てわざわざ手入力する必要もなくなります。

 

決済方法が多い

アマゾン・ビジネスでは、企業が持つ法人クレジットカードを、グループで支払い方法として共有することができる「クレジットカード決済」や「請求書払い(後払い)」にも対応してくれています。

それ以外にもコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー・代金引換などの決済方法もあり、会社が普段から使っている支払い方法を選べるため、支払い方法を変えることなく利用できる嬉しいサービスになっています。

 

導入して感じるメリット

アマゾンビジネスの6つのサービスを紹介しましたが、導入後に感じる1番のメリットとは?

いつ?誰が?いくら購入しているかが分かる!

備品購入の際は、購入時点でデータがまとめられていない企業は多いと思います。

ただそういった管理だと購買担当者は、経費処理が目的になってしまって、どれが無駄のある経費なのか判別することは難しくなってしまいます。そういった場合、アマゾンに集約したデータを一元管理できることが、導入後の1番のメリットです。

価格ではアスクルに安い商品があっても、レポートを見ていると、実は他の経費に無駄が目立つなんてことはザラですし、ひとつに集約されることで、結果的にコスト削減の幅が広がったりもします。

またデータを基にすれば、「この備品だけはアスクルで購入する」って選択肢も見つけやすいですし、「どういったスパンで、どのくらい購入すればいいか?」など予測経費としての見通しも立てやすくなります。

もちろん、購入先を集約するには、なんでも揃えられるくらい品数が豊富でないといけないのですが、その意味ではアマゾンの品数は他サービスと比べると圧倒的に多いです。また社内の事前承認に使う見積書の作成だったり、月末締めの一括請求書払いなど、これらがすべて無料で使えるのはアマゾン・ビジネスだけです。

 

導入企業

いま現在、導入している有名企業は「JAL、ヤマト運輸、DMM、テレビ東京、UUUM、バッファロー、NAVITIME、TBC、東洋学園大学、すしざんまい、MAPPLE、BizReach、島村楽器、マウスコンピューター、HUB、メガネスーパー」などなど。

様々な業種でAmazonビジネスが導入されています。

もちろん大企業だけでなく、企業規模に応じたサービスが受けられるため、最近は中小企業での導入も増えています。

またアマゾンは普段から利用しているユーザーが多いため、使い慣れている社員が多いことも選ばれる理由になっています。企業としては、社員がまったく分らないサービスよりも使い慣れているシステムの方が、導入に前向きになりやすいですよね。

 

まとめ

もし社内の備品や消耗品をまとめて管理したいと考えているなら、「アマゾン・ビジネス」の導入を検討してみる価値はあります。

登録するだけなら無料ですし、まずはサービスや機能を体験してからプライム会員に登録するのがオススメです!

 

ピックアップ

  1. HUAWEI

    【Huawei Honor Band 5 レビュー】買って後悔!オススメしない3…
  2. iPhone

    iPhoneを早く充電する方法|30分で50%復活するテクニックを紹介!
  3. イヤホン

    イヤホンの掃除方法|Airpods、カナル型、無線式などタイプ別に汚れの取り方を…
  4. ライフ

    アスパラガス・マコワニーの育て方|枯らさないコツは光と水!
  5. 充電器

    【Anker ワイヤレス充電器 BasePad レビュー】iPhone & An…
PAGE TOP