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22 年 5 月に発売した「EarFun – UBOOM L」
Bluetooth 5.0 に対応したワイヤレススピーカーで、室内やアウトドアなど場所を選ばないタフさと、前に置いたときに濁りが少ないパワフルなサウンドが売り!ということで
今回は UBOOM L に、直接触れる機会があったので、少しだけ紹介します。
EarFun – UBOOM L |スペック
UBOOM L は、2600 mAh の大容量バッテリーを搭載したワイヤレス・スピーカー
1 回のフル充電で最大 16 時間の連続再生ができるため、電源の少ないアウトドアでも力を発揮してくれそう。本体が 30 分水に浸かっても平気なくらいの防水性はあるようなので、プールや海でも活躍してくれそうですね。
ほかにも、2 台を繋いだステレオモード(TWS機能)や、内蔵したコンデン サー型マイクでのハンズフリー通話や、Siri などの音声アシスト機能にも対応していました。
Earfun – UBOOM L | |
ドライバー径 | 55mm |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
ポートタイプ | USB -Type C |
連続再生 | 16時間 |
Bluetooth | 5,0 ver |
防水 | IP67 |
ステレオ機能 | あり(TWS機能) |
マイク機能 | 音声通話、音声アシスト対応 |
接続端子 | AUX |
前モデルは丸い形が特徴で、360度に音を広げるイメージが強かったのですが、今モデルは機能的にもサウンド的にも前への姿勢が強いスピーカーになっていて、必然的にスピーカーの前に立ったときに最も効果的にサウンドが伝わってきます。
EarFun – UBOOM L の評判は?
まだ発売から浅いこともあり、口コミ、評判はあまり多くない印象です。その中の評価には良し悪しもありました。
わたしが気になったポイントは「デザイン」
他の中国メーカーも同じなんですけど「デザイン」は微妙です。正直、前モデルのほうが断然よかったので、カッコ悪くなってるって印象を受けました。
EarFun – UBOOM L(デザイン)
BOSE – Portable Smart Speaker(デザイン)
まさしく「細部には神が宿る」ものです。
同じワイヤレススピーカーでも画像を並べてみると、デザイン(材質・広告)も含め「洗練さが足りない」とハッキリわかります。
これは earfun だけでなく、Anker , soundpeats など中国メーカー全体の課題でもあります。
まぁコストを考えると、BOSE は4万円台とまったくターゲット層も違うので、デザイン性が求められてない部分でもありますが、安くてもデザイン性の高いものはあるので、今後に期待したいとこ。
評価項目 | 評価点 |
音質 | ★★★☆☆ |
機能 | ★★★☆☆ |
防水 | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
デザイン | ★☆☆☆☆ |
まとめ
カスタマーレビューを見ても、広い視点から見ると評価に良し悪しはありますが、BOOM L がコストに見合う性能(スペック)を持っていることは、ほぼ一致して、好感を持たれている印象です。
またデザインは、個人の好みによるところが大きいので、ユーザーによっては印象はまったく違うでしょう。
全体的には、前モデルと比べて価格は上がったものの、防水性などアウトドアでタフに使いたいってユーザーには、より機能的に手厚さ感じられると思います。
ただし、音の方向性はより前向きになっているので、全体に広がるサウンドを求めるなら前モデル「UBOOM」も選択肢に入ってきそうです。
ではまた!