ソニーのスマートフォン「Xperia XZ3」
「LDAC / aptX HD対応」や「DSEE HX」など、高音質な音楽を楽しむオーディオ機能が搭載されています。ただワイヤレスイヤホンだと、その環境を作るのに2~3万円のコストが必要で、誰でも気軽に楽しめる環境にはなっていません。
そこで当記事では、できるだけ安く、いい音質で楽しめる1万円以下のBluetoothイヤホンをまとめて紹介!
*記事後半では、イヤホンの選び方や、おすすめ高級イヤホンにも触れているので、そちらも参考にしてみてください。
目次(ページコンテンツ)
【XperiaXZ3】販売員おすすめ!Bluetoothイヤホン 10選
#最終更新日 2019年2月4日
メーカー | 価格 | |
1 | SoundPEATS | 3,980円 |
2 | SoundPEATS | 3,580円 |
3 | Pasonomi | 6,080円 |
4 | JBL | 2,405円 |
5 | idudu | 3,680円 |
6 | Zolo Liberty | 7,999円 |
7 | Anker | 2,999円 |
8 | Akiki | 6,680円 |
9 | JPRiDE | 3,580円 |
10 | AUKEY | 2,499円 |
*価格は2019年2月4日時点
1. SoundPEATS TrueFree+
TrueFree+
・完全ワイヤレスイヤホン ・Bluetooth5.0を搭載 ・コスパ抜群 |
最新バージョンBluetooth5.0を搭載した完全ワイヤレスイヤホン
XperiaXZ3も搭載する「Bluetooth5.0」は、通信速度と範囲が大きく進化しており、バッグの中に入れたり、デバイスから7-8メートル離れても音飛びや途切れが少ないです。正直、これだけ価格が安いと怪しいと感じますが、いい意味で裏切ってくれます。
同じ価格帯の有線イヤホンと遜色ない音で、少し高音域が抑えられたフラットな音質になっています。
完全ワイヤレスがはじめての方にオススメ!
2. SoundPEATS Q30 Plus
Q30 PLUS – B07CLBVLBN
・運動やスポーツに使える ・Bluetooth4.2を搭載 ・8時間の連続再生ができる |
スポーツ用に使いたいワイヤレスイヤホン
汗や雨に強い防水機能、ずれ防止のためのフックなど、ランニングや運動をするときに役立つに機能性とデザインが特徴です。外の音をシャットアウトするノイズキャンセリングのほか、8時間の連続再生にも対応しています。音質は、やや音の伸びが欠けますが、低音が重視されたサウンドで、ロックやR&B、EDMのジャンルと相性が良いです。
手頃なスポーツイヤホンが欲しい方におすすめ
3. Pasonomi Bluetooth5.0
B07CNMTPVF
・フラットでクリアなサウンド ・Bluetooth 5.0を搭載 ・完全防水で水洗いできる |
機能性に優れる完全ワイヤレスイヤホン
Bluetooth機能、水洗いができてしまう完全防水仕様など、普段使いからスポーツまで幅広いシーンで活躍してくれる本格的なイヤホン。ケースから取り出すだけで、イヤホンの電源が入り、デバイスと自動でペアリングしてくれるので、あとは再生するだけの簡単操作になっています。またイヤホンのケースにはバッテリーが内蔵されており、スマホの充電にも使えるのが嬉しい。
音質は、どの音域でもフラットでクリアなサウンドです。
操作性と性能を重視する方におすすめです!
4. JBL TUNE205BT
JBLT205BTCGD – B07B6H7N4Q
・3,000円以下の低価格が魅力 ・Bluetooth4.0を搭載 ・6色のカラーから選べる |
JBLサウンドを低価格で楽しめるモデル
豊富なカラーバリエーション、約6時間の連続再生や、持ち運びしやすいサイズ感が特徴的。
どんなイヤホンにも扱いに気を遣ってしまうデメリットがありますが、低価格なイヤホンには”気を使わない”という使い勝手の良さがあります。特にジムやランニングで使用する場合は、「気を使いたくない」「そこまで音質にこだわらない」という方も意外と多いと思います。その意味で音響メーカー「JBL」が、扱いやすさと音質にこだわっているのが大きな魅力です。
気を使わないイヤホンが欲しい方におすすめです!
5. idudu D01
D01 – B07D6Z2TWW
・片方で3.5グラムと超軽量 ・Bluetooth 5.0を搭載 ・全3色から選べる |
軽くて耳が疲れない完全ワイヤレスイヤホン
選べるカラーは、レッド、ゴールド、ブラックの全3色。ケースから出すだけで自動ペアリング。左右のイヤホンは独立型になっていて、片方で音楽を聴いて、もう一方は充電ということもできます。音質は低音に物足りさながあるものの、全体的には透明感のあるサウンドです。ケースの内臓バッテリーで3、4回分の充電ができるようになっています。
疲れにくいイヤホンが欲しい方にオススメ
6. Zolo Liberty AK-Z2000511
AK-Z2000511 – B075SSLKDB
・豊富なイヤーピースから選べる ・Bluetooth4.2を搭載 ・最大で24時間再生できる |
フィット感と遮音性に優れる完全ワイヤレスイヤホン
左右のイヤホンにあるボタンで通話や音声アシスタントの起動ができ、使い勝手の良さになっています。またイヤーピースが4種類、チップが3種類づつ付属しており、自分に合う大きさで選べるので、移動中や運動など場面に合わせた選び方が可能。専用の充電ケースを使うと、最大24時間の再生ができるため、2~3日使ってもバッテリー切れの心配がありません。
音質は、低温が弱くて、高音域が広がるクリアサウンドです。
イヤホンのサイズに悩んでいる方におすすめ!
7. Anker SoundBuds Slim
AK-A32350L1 – B01MTX5AJR
・180日間の長い品質保証 ・Bluetooth4.1搭載 ・1回の充電で約7時間の連続再生 |
Bluetooth4.1搭載のフラットなサウンド
選べるカラーは、ブラック、ブルー、レッド3色。雨や汗を気にしないIPX5レベルの防水規格に対応していて、運動や通勤通学にも使える両用タイプ。約90分のフル充電で、約7時間の連続再生ができ、充電が少なくなったときには音で知らせてくれる機能も。スマホガジェットで世界的に有名なメーカー「Anker(アンカー)」は、耐久性の高さに定評があります。万が一のときに頼れる180日保証など、日本でのサポート体制も充実しています。
耐久性やサポートを重視したい方におすすめです!
8. Akiki TWS-P10
TWS-P10 – B07GZQS6YH
・AmazonベストセラーNo.1 ・Bluetooth5.0を搭載 ・完全防水の規格「IPX7」 |
Amazonで人気の完全ワイヤレスイヤホン
通信接続は、Bluetooth5.0バージョン。コンパクトな充電ケースに容量の大きなバッテリーが搭載されており、連続再生時間は最大で120時間になっています。またIPX7の防水規格(30分間、一定水深「1m」の条件で水没しても内部に浸水しない)に対応しているので、海やプールなどのアウトドアシーンでも活躍できる仕様になっています。音質は少し低音よりのバランスのとれたサウンドでになっています。
2~3万円のワイヤレスイヤホンは高いと悩む方におすすめ!
9. JPRiDE 708
JPR 708 – B07CRPKJPH
・完全防水の規格「IPX7」 ・高音質コーデックに対応 ・8.5時間の連続再生ができる |
Bluetooth4.1を搭載したスポーツ系イヤホン
2時間のフル充電で8.5時間の連続再生ができ、ノイズキャンセル、自動ペアリング機能など、スタンダードな機能が揃えられています。またAAC(iPhone)、apt-X(Android)のコーデックにも対応しており、Xperiaでの最適な音質で伝送を行ってくれます。2018年に雑誌「家電批評」でワイヤレスイヤホン部門(1万円以下)で1位の評価をされています。
ジムやランニングで音質を重視したい方におすすめです!
10. AUKEY JP-EP-B40
JP-EP-B40 – B071VMLKCL
・Bluetooth 4.1を搭載 ・コストパフォーマンスが高い ・2年間の安心保証がある |
安心できる品質と保証があるイヤホン
選べるカラーは、ブルーとブラックの2色。高音質コーデックの「aptX」に対応し、1.5時間のフル充電で約8時間(約120曲)の連続再生が可能です。音質は、低音が抑えめで高中音域のバランスの良くまとまりがあるサウンド。またポップ・アルト・ベースの3種類のサウンドエフェクト機能があって、好みのエフェクトにワンボタンで切り替えることができます。個人的にAUKEY(オ―キー)は、ガジェット品質や保証がしっかりしていて安心感があります。
安くて保証を重視したい方にオススメ
ワイヤレスイヤホンの選び方
ここからはどれを選べばいいか分からないという方にワイヤレスイヤホンの基本的な選び方を紹介します!
シーンで選ぶ
日常のどこで使うか?それぞれイヤホンの特徴を生かすと使いやすさが増します。
ジムやランニングに「スポーツ用イヤホン」
通勤通学に「完全ワイヤレスイヤホン」
イヤホンの特徴を無視すれば、スポーツや日常生活のどちらにで使えます。ただ完全ワイヤレスだと、ランニング中に落ちたりすると無くしてしまうこともありますし、スポーツタイプ(ネックバンド)は、満員電車で引っ掛かりやすいなどのデメリットもあります。最近は価格も安くなってきているので、場面によって使い分けるという選択肢も見えてきています。
Bluetoothで選ぶ
通信接続は、デバイス間の反応の良さといえます。Bluetoothバージョン4.0以降が現在の主流となっていて、ワイヤレスイヤホンでも4.0以降がおすすめです。
ただ4.0以降といっても、都心部のターミナルや満員電車では接続が不安定になることがあり、音楽の再生中にプツっと音がしたりします。一方でBluetooth5.0は通信接続が安定しているので、通勤通学で満員電車に乗るって方は5.0がオススメ。
Bluetooth3.0 | 過去 |
Bluetooth4.0 |
現在の主流 |
Bluetooth4.1 | |
Bluetooth4.2 | |
Bluetooth5.0 | 今後の主流 |
Bluetoothは、あくまで通信接続であり、これによって音質が変わることはありません。
対応コーデック(音質)で選ぶ
デバイスとイヤホンの対応コーデックによって音質が変わります。
基本的なコーデックは、5種類です。
SBC | BLuetooth機器が標準で使用する音声圧縮技術。Bluetooth機器が必ず対応している基本コーデック。遅延がありゲームや動画視聴時で使うのは難しい。 |
AAC | 「Advanced Audio Coding(AAC)」はApple製品で使用される高音質で低遅延のコーデック。 |
apt-X | CSR社が開発した音声圧縮技術。Androidが採用する高音質で低遅延のコーデック。 |
apt-X HD | 「apt-X」のハイグレード品質となる次世代コーデック。 |
LDAC | ソニーが開発した次世代コーデック。ハイグレード品質でハイレゾ相当の転送も可能。 |
XperiaXZ3は、「AAC」「apt-X」「apt-X HD」「LDAC」というすべてのコーデックに対応。ちなみに今回紹介したワイヤレスイヤホンは、現在主流となっているミドルクラスの音質「AAC」や「apt-X」に対応しています。ミドルクラスは音質に関して、標準的なレベルになります。もしハイレゾ並の高音質で聴きたいときは、2~3万円の予算で考えてみてください。
音質には好みがありますが、はっきりと異なる技術の差があるので、中途半端なものを選ばないことが大切です。個人的には1万円~2万円くらいのイヤホンを選んだときのほうが失敗する可能性は高いかなと思っています。
最高のパフォーマンスにこだわるなら
WI-1000X N ネックバンドワイヤレス(3万円台)
WH-1000XM2 B ヘッドホン(3万円台)
イヤホンジャックを使いたいなら
Beyeah 2 in 1 USB Type C to 3.5MM
まとめ
以上、XperiaXZ3におすすめのBluetoothイヤホンの紹介でした!
最近は、手頃な価格帯のワイヤレスイヤホンが増えて、選択肢も多くなってきています。ずっと音質が悪いと言われてきましたが、完全ワイヤレスの快適さはぜひ体験してほしいです!