スポーツ

エアレース観戦のテクニックとチケット情報【2017】

今年で3年連続開催となる「レッドブル・エアレース2017」が6月3日~4日に千葉県立幕張海浜公園で開催されます。大会概要は、飛行機のトップパイロット達が世界ツアー全8戦を行い、総合獲得ポイントでワールドチャンピオンを決めるという世界規模の大会です。エアレース千葉2017は全8戦中の3戦目になります。去年、この日本ラウンドで唯一の日本人パイロットである室谷義秀さんが優勝し、大きな話題にもなりました。

エアレースは2003年から始まった大会であり、まだ一般的なものではありません。ただ最高速370kmというスピードの中で、世界トップレベルの飛行技術を競うレースが見れるのはエアレース以外にはありません。ぜひその目と肌でド迫力を感じてほしいレースです。

初めてのエアレース観戦で知らないと損するかも!チケット購入から持ち物まで最低限必要な情報をまとめます。

エアレースは特殊な大会なので、普段からライブやスポーツ観戦に慣れている方でも、注意しないといけない点があります。まずはチケットの種類と料金体系から紹介します。


6月3日「予選」1日券(1DAYチケット)

  1. 一般エリア 8.000円
  2. スタート・ゴールエリア 6.000円
  3. カメラマンエリア 10.000円

6月4日「決勝戦」1日券(1DAYチケット)

  1. 一般エリア 12.000円
  2. スタート・ゴールエリア 9.000円
  3. カメラマンエリア 15.000円

6月3日+6月4日「予選+決勝」2日券(2DAYチケット) 

  1. 一般エリア 18.000円
  2. スタート・ゴールエリア 13.000円
  3. カメラマンエリア 22.000円
  4. ファミリーエリア 18.000円
  5. デラックスエリア 30.000円
  6. 室谷応援シート 35.000円
  7. クラブラウンジ 120.000円
  8. SKYラウンジ 200.000円

ほとんどの方が1日券での購入になると思います。観戦経験のある方で1日では物足りない、エアレースに興味があって飛行機が好きな方は2日券の購入をおすすめします。あとは予算に応じて決めることになります。料金が高いですが、ゆったり観戦したいという方はデラックス(リクライニングシート席)もおすすめです。

  •  会場内への持ち物について
  1. 基本的に飲食物の持ち込みは禁止されています。熱中症対策としてペットボトルの水600mlだけが持ち込み可能(600ml相当の水筒も可)ビン・カン類は持ち込み不可。食べ物も持ち込みができません。
  2. 椅子類の持ち込み禁止。前大会or会場内で購入したレジャーシートのみ使用可能になります。
  3. 撮影用の三脚はカメラマンエリアのみ使用可能になっています。スマホで撮る分には問題ありません。
  • 必要な持ち物
  1. ウェットティッシュ
  2. 帽子、日焼け止めなど(日焼け対策)
  3. ビーチサンダル

簡易トイレを利用する際にはウェットティッシュがあると便利です。当日は10時開場、13時レース開始~16時終了というスケジュール。時期的に暑くなる時間帯ですので、日焼け対策を忘れず、温度調整しやすい服装を準備していきましょう。砂浜では靴だと動きにくく、砂も入ってきます。ビーチサンダルの方が動きやすいです。大会運営はトイレ増設、車いす席、ベビーカー置きスペースなど観客への配慮が見えます。

エアレースのスピード感は本当に瞬きする暇がないくらいです。飛行機に興味のある方も、ない方も、1度迫力あるエアレースを体感してください。

「レッドブル・エアレース千葉2017」

  • 日時 2017年 6月3日予選 6月4日決勝 開場10時(レース開始13時)
  • 開催地 千葉県立幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区ひび野2-116)
  • 最寄り駅 JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩15分

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